3分で読める「HotlineGames Mouseskates」レビュー

中国発の新興メーカー「Hotline Games」は、マウスソールやマウスパッド、マウスバンジーなどのマウス周辺アクセサリーを手掛けるメーカーで、ソールメーカーの中ではラインナップが豊富で、市場で一定のシェアを持つマウスであれば大抵は対応ソールが展開されているのが特徴。

例えば、今回購入したLogicool G Pro Wireless用は当然用意されているし、FinalmouseGloriousCOUGERなどの新興メーカーの製品向けのものまで幅広くラインナップされている。

以前はebayなどを利用して個人輸入するしか入手法がなかったが、現在はかぼす株式会社が国内正規代理店として日本国内での販売を開始したことにより、Amazon.co.jpでの取り扱いも開始され購入しやすくなり、パッケージも簡素ながら日本語のものになった。

滑りはそれなりだが「面取りなし」が弱点になるか

今回Amazon.co.jpから購入したものは2セット入りでお値段は1,080円。

素材はCorepadHyperglideと同じPTFE(テフロンフッ素樹脂100%だが滑りは他2社よりもあっさりとした滑り心地で、滑走スピードは若干控えめ。エッジ部分の面取り処理がされておらず角が立っているため、クッションの柔らかいマウスパッドを使用していたり、マウスの止め動作の際にマウスパッドに押し付けるような止め方をする場合は、エッジ部分がクッションに沈み込んで滑りが落ちる可能性がある。

逆に、ハードマウスパッドやクッションが硬めのマウスパッドを使っていると、それによるデメリットを感じることはなく安心して使うことができる。

滑り心地を含めた全体的な評価としては、各マウスメーカーの純正ソールと同等ぐらいと思ってもらって差し支えない。

標準ソールの代用品としては非常に優秀

HotlineGamesのマウスソールはソールの性能としてはやや平凡で、CorepadやHyperglideのように滑りの改善を目的にするのではなく、どちらかというと標準ソールが摩耗した時や分解で取り外してしまった時の交換が主な用途になると思う。

前述の他メーカーと比較してエッジ処理がなされていないという明確な違いこそあるものの、エッジ処理の有無が影響しないマウスパッドでの使用であれば問題なく利用できるだろうし、2セットで1,080円(2020年3月現在)という単価の安さ、国内流通が有ることによる入手性の高さ、そして対応製品の多さ、といったように利点も非常に多い。

「標準ソールよりもっと滑るソールが欲しい!」という方にはマッチしないかもしれないが、それでもリプレイス用のソールとしてはとても価値のある製品だと思う。